JSSRC Japan Safety Society Research Center 日本セーフティソサイエティ研究センター

国立大学法人 滋賀大学 データサイエンス学部
〒522-8522 滋賀県彦根市馬場1丁目1-1
ds-info@biwako.shiga-u.ac.jp
0749-27-1045

JSSRC Japan Safety Society Research Center 日本セーフティソサイエティ研究センター

Research presentation

研究発表

マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2019)シンポジウムにて発表しました。

2019年7月3日(水)~5日(金)に福島県郡山市熱海町で開催されたマルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2019)シンポジウムにてJSSRCの研究を発表しました。

発表タイトルと概要
ロードレージに対する要件的定義および判定チャートの提案 著者:川井 明(滋賀大学)
ロードレージとは路上の出来事に対し激しく怒り、怒鳴る・故意に接触する・ドライバーに危害を加えることである。
ロードレージ事件は全世界的に報告され、深刻なけがや死亡事故へつながっている。
日本国内ではロードレージをあおり運転と呼び、東名高速夫婦死亡事故後にニュースなどによって注目を浴びた。
しかし、国内ではロードレージが明確に区別、定義づけされていない。
本稿では、ロードレージの定義を行う上、当事者の行動をチャートで表現する方法を用いてロードレージ事件を検証する。
提案手法では、事件原因、行われたレージ行為、結果として起きた事故を当事者の行動をチャートで表現する方法を用いて図表化し、ロードレージ事件を解析する。

マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2019)シンポジウム