Research presentation
研究発表
応用経済時系列研究会にて発表しました。
2019年7月27日(土)に東京大学大学院 経済学研究科学術交流棟 小島ホールで開催された第36回応用経済時系列研究会・研究報告会にてJSSRCの研究を発表しました。
発表タイトルと概要
- 加速度時系列データを用いた自動車事故と運転挙動との相関性分析 著者:荒井 隆、笛田 薫(滋賀大学)
- 自動車事故は発生頻度の低い事象であるため、過去の事故履歴から事故リスクを推定するには長期間データ収集を行う必要がある。
一方、近年の情報通信機器の発展に伴い自動車の加速度データが収集できるようになっている。
本研究では運転挙動から事故リスクを推定するために、事故と関係性が強いと思われる急ブレーキに注目した。
加速度時系列データから急ブレーキ挙動を抽出し、事故との相関を分析した。